教主が理事長を務め、本教が本年度当番教派の教派神道連合会の結成120周年記念式典と祝賀会が國學院大學で行われました。
＜各教派代表による記念写真＞
当日は、光栄にも彬子女王殿下のご来臨を仰ぐ中、国家斉唱、三条教憲奉読、斎主黒住教黒住宗道副教主による賢所遥拝を含めた祭典、主催者を代表しての芳村正徳教主による式辞が厳粛に執り行われた後、彬子女王殿下から尊いお言葉を賜りました。
＜黒住宗道副教主による祭典＞
＜芳村教主による式辞＞
また、多くの各界のご来賓にご参集賜わる中、宗教界を代表して(公財)日本宗教連盟理事長保積秀胤先生からご祝辞を賜りました。
＜(公財)日本宗教連盟理事長保積秀胤先生ご祝辞＞
なお、この度の120周年記念行事にあわせて昭和42年の第15回以降中断していた神道講座を再開し、第16回神道講座が開講されたため、式典の中で國學院大學赤井益久学長より受講者150名の代表に対して修了証の授与が行われました。
本教からは、埼玉県蕨市の原田孝治教会長が代表者として修了証を授与しました。
＜國學院大學赤井学長と代表者＞
＜式典の様子＞
式典終了後は若木タワー１８階の有栖川宮記念ホールで祝賀会が行われ、彬子女王殿下御臨席の下、世界連邦日本宗教者委員会田中恒清会長（神社本庁総長）からご祝辞を賜り、東久邇信彦殿下による乾杯のご発声。
その後、世界宗教者平和会議杉谷義純理事長、國學院大學赤井益久学長からもご祝辞を賜り盛会のうちにお開きとなりました。
＜祝賀会＞
＜扶桑教宍野史生管長と参加者に対して労いの言葉をかける教主＞
