1839(天保10) | 9月19日、芳村正秉が岡山県真庭市蒜山上福田に生まれる。 |
1847(弘化 4) | 9月19日、芳村正秉が誕生日に鎮守の神社に参拝の際、神託を受ける。 |
1857(安政 4) | 安政の大獄の直前に正秉は幕府に追われ鞍馬山に逃れ、宗教的覚醒を受ける。 |
1873(明治 6) | 芳村正秉、皇大神宮禰宜となり、倭姫命から「汝が一教を立てた時は神習いの教えとせよ」との託宣を受ける。 |
1876(明治 9) | 芳村正秉、神宮司庁東京出張所所長となる。 |
1880(明治13) | 芳村正秉、神宮から転出。神習教会の設置許可を得る。 |
1881(明治14) | 芳村正秉、大正天皇の健康祈願を行う。 |
1882(明治15) | 5月15日、神道神習派として勅許特立する。11月6日、神習教と改称。芳村正秉、山岳修行を始める。 |
1883(明治16) | 9月、千代田区神田今川小路に大教庁を創建する。9月16日、御嶽三神を合祀する。 |
1891(明治24) | 5月、天文学者、神学者のパーシヴァル・ローウェルの訪問を受け、26年まで神道を紹介、指導する。 |
1893(明治26) | ボストンで行われた万国宗教者会議の評議員に任命されるが、物忌みを理由に参加は辞退。 |
1915(大正 4) | 初代管長芳村正秉死去。芳村忠明が管長に就任。 |
1986(昭和61) | 芳村忠明死去。芳村正徳が管長に就任。 |